2017-08

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犬神人(補)

・書き忘れていて失礼しました。前記「白百合女子大学…目録」は、東京大学史料編纂所藤原重雄氏のサイトにあります。
<http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fujiwara/>
また、より詳しい《『洛中洛外図屏風』文献目録》も公表されています。
<http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fujiwara/bib.rakutyu-rakugai.html>

・注文していた佐藤康宏『祭礼図』(『日本の美術』484号、2006年9月、1571円)が手元に届きました。なんと冒頭のカラーページ第3図に、「日吉山王祭礼・祇園祭礼図」(サントリー美術館)が大きく明瞭に印刷してあります。これは、11月18日に書いた『国華』のカラーページや「BIOMBO/屏風 日本の美」の『図録』(81頁)より大きく鮮明です。展覧会に行けなかった人は、これを参照していただくのがいいと思います。
 そして、それをよく見てみたら、先日書いたことを少し訂正しないといけないです。まず、犬神人が十数人と書きましたが、もう少し人数が少ないようです。犬神人と後続の警護の人が見分けにくかったのですが、明らかにそれとわかる犬神人は6人で、顔を出している犬神人に見えた人は、その6人の犬神人より少し後ろに離れているので、犬神人かどうかはよく検討してみる必要があります。まぁ、いずれにしても専門家にお願いしたいところですが。
 
・それと、「ふらふら近寄ったら、棒で殴られそうな気迫」と書きましたが、これは本当の話のようで、河内将芳さんが『祇園祭と戦国京都』(角川学芸出版、2007年、p.152)に、ルイス・フロイス『日本史』の次のような一節を引いておられます。「たとえ酷暑であっても、輿が通過する間、誰も頭に帽子をかぶったり扇子を使ったりすることは許されない。なぜなら(輿に)先行している大勢の下賤の者が(そうした人を見つけると)その頭を棒でなぐりつけるからである」。ははは。やっぱり殴ってましたか。職務に忠実ですね。
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