2017-04

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『日吉山王祇園祭礼図屏風』にみえる犬神人

 以前、このブログで中世賤民の1グループである「犬神人」の新資料について書きました。
※「日吉山王・祇園祭礼図屏風」に犬神人!
http://nadamoto.blog20.fc2.com/blog-entry-2.html

 この絵画資料を、なんとか部落史研究の中で共有しなければならないと思い、いろいろ相談したところ、京都部落問題研究資料センターが『通信』の場を提供してくれることになりました。そして、祇園祭研究の専門家であり、世界人権問題研究センター研究員でもある、奈良大学文学部准教授河内将芳氏に資料紹介をお願いをしたところ、快く執筆の労をとってくださいました。所蔵元のサントリー美術館も、写真掲載を許可してくださり、またホームページへの掲載をあわせて許可して下さいました。ありがとうございます。そして、資料センターは、財政的に極めて厳しい中、どうしても資料をカラーで紹介しようと、今回はカラー印刷の大サービス。
 すでに先週、紙媒体では発行されていますが、資料センターのホームページに『通信』10号がアップされました(少し大きいので、光ファイバーでないと表示に時間がかかるかもしれません。ファイルサイズ、1.52メガバイト)。今まで、部落史で紹介されてこなかった、犬神人の新資料を是非ご覧あれ! 洛中洛外図屏風(上杉本)をさらにさかのぼる、最古の祇園祭警固の犬神人! しかも、犬神人の前を声聞師という別の中世賤民の1グループが歩いている。これも、初紹介。
 このブログ、ちょとすごくないですか。部落史・部落問題研究の超最先端。ははは。自画自賛。

※ 河内将芳「『日吉山王祇園祭礼図屏風』にみえる犬神人」『京都部落問題研究資料センター通信』10号(2008年1月)
    http://www.asahi-net.or.jp/~qm8m-ndmt/
    →「Memento・センター通信」
    →センター通信 10号
※ ファイルに直接のアドレスは、
    http://www.asahi-net.or.jp/~qm8m-ndmt/memento/m_pdf/t10.pdf

(追記)この写真は、すでにサントリー美術館が撮影して所蔵する全体的な写真の一部を使っているので、細部までは再現できていません。本物は、本当に細かく、服装の細部まで描き込まれています。もし、この絵を部落史の出版物などで使われる場合は、サントリー美術館に依頼して、現物から該当箇所を拡大撮影させてもらうようにお勧めします。(2008.2.21 11:28)

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