2017-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

橋下徹大阪府知事の発言

 さる2月25日、大阪府同和問題推進審議会が、「大阪府における今後の同和問題解決に向けた取組みについて〈提言〉」を橋下徹大阪府知事に提出した。その際、橋下知事は、概略、以下のようなコメントを発したそうである。もし、この通りなら、極めて真っ当で、安心した。是非、この通り実行していただきたい。
 現在の同和地区、とりわけ都市部、都市近郊の地域は、同和事業の長期間にわたる、過剰な施策により、メタボリック症候群状態である(物的というよりとりわけ精神的に)。一旦、大幅ダイエットに取り組んで、全く装いを新たに、高い志に根ざした人権施策を実施していただきたい。くれぐれも、今までの同和施策がダラダラ続くという幻想を部落解放運動関係者に与えないように、更地(さらち)の上に立て直す覚悟で。
 これは、運動に意地悪を言いたいわけでなく、踏ん切りをつけてもらうために。

※「大阪府における今後の同和問題解決に向けた取組みについて〈提言〉」(全文)
   http://www.pref.osaka.jp/fumin/doc/houdou_siryou1_18322.pdf
※大阪府同和問題解決推進審議会委員名簿
   http://www.pref.osaka.jp/fumin/doc/houdou_siryou2_18322.pdf


(以下は発言の要旨)
・ いただいた提言の内容を十分検討させていただき、同和問題の1日も早い解決をめざしていきたい。
・ 行政の取組みは、建前重視の部分があった。飛鳥に育って何が問題か体験してきているので、審議会の意見とあわせて、本質的な問題に踏み込んで対応して行きたい。
・ 若い人の意識については、後輩とは直接話した事はないが、特別な行政をやればやるほど差別意識、忌避意識が助長されてきたのではないか。
・ 「自分たちは特別なんだ。」という意識が芽生え、特別な事をやればやるほど、(周辺地域の)若い人たちは意味も分からずに、「何でここだけ?」ということになっていないか。
・ 世代の線引きは難しいが、不合理な差別を受けてきた層に対しては、施策が必要だと思う。徐々に不合理な差別がなくなる中で、施策をやりすぎると差別を助長させることになる。特別な対策をやりすぎてはいけない。
・ 運動のあり方に問題はなかったか、と思う。運動がなければ不合理な差別も解消されなかったが、時代とともに変えていかなければ地区外の人に分かってもらえない。
・ 差別の解消と地区外の人とのコミュニケーションをきちんととると言うことについて、運動側の考えを変えてほしい。自分の同級生はみなそう言っている。同世代の人たちが運動を引っ張っている時代。
・ 運動体としっかり話をしなければならない。解放同盟も含めて、対立構造ではなく、若いリーダーともきちんと話をして取組んでいきたい。
スポンサーサイト

«  | HOME |  »

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事

ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

灘本昌久へのメール

ここから直接メールを送れます

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
このメールの件名:
本文:

FC2カウンター

QRコード

このブログに、携帯からアクセスできます

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。