2017-06

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パッチギ! 滑り込み、セーフ。

 「パッチギ」の映画パンフレットをもらった上に、終了近しと教えられ、MOVIX京都にダッシュで行ってきました。大正解! 差別問題系の映画で、涙がこぼれ落ちたのは初めてです。差別問題研究をナリワイとする者として、この映画を見逃していたと思ったら、冷や汗ものです。よかった、よかった、見逃さないで。
 愛情や友情を引き裂く差別に対して、「差別することを間違っています」という理屈で対抗しようとする作品があるけれども、それはどこか非人間的な気がします。やはり、引き裂く力を超えるだけの愛情や友情が描かれていなければ、「正しい」けれども「非人間的」なアジテーションに終わってしまうと思うのです。その点、井筒監督の「パッチギ」は、「正しさ」に依存しない人間的なものを感じました。
 在日朝鮮人を扱った映画としては、行定勲監督、窪塚洋介・柴咲コウ主演の「GO」もよかったけど、「パッチギ」はそれを超えたかな。

※ 京都における朝鮮人と部落民の関係について
「部落差別を根拠とする権利の合理性について」
<http://www.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/198806.htm>
※ 人権教育における啓蒙主義・正解注入主義
「人権啓発映画はなぜ面白くないか」
<http://www.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/20010530.htm>
※ イムジン河・都はるみ
「イムジン河―私を変えた歌」
<http://www.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/20020710.htm>
※ 「GO」について
<http://www.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/20030702.htm>

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